ピアニスト川﨑翔子さんによるピアノのワークショップ 12月12日(金)

 3時間目に小学部1年生から3年生、4時間目に4年生から6年生が体育館でピアノ演奏を聴きました。川﨑さんはミュンヘンにお住まいですが日本にも年に何回かお帰りになり、日本の子どもたちのために今日のようなワークショップをされているそうです。

 ワークショップの内容は88の鍵盤を全部使って曲を弾いたり、高速で弾いたり素晴らしい技術でピアノの魅力を紹介していただきました。また、代表児童がピアノの下に入ってピアノ演奏を聴いたり、腕などを使って音を出したりする機会も作っていただきました。子どもたちの予想をもとにピアノの音の出る仕組みも説明していただきました。

 最後のモーツァルトのトルコ行進曲を含めて全部で7曲を弾いていただきました。ワークショップの後は、「もっと聞きたかった」と話しながら教室に戻る子どもたちがいました。